特許
J-GLOBAL ID:200903061911101542

遠隔制御型撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028116
公開番号(公開出願番号):特開平11-234657
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 複数人の利用者が同時に利用することができるとともに、装置の製造コストの安価な遠隔制御型撮像装置を提供する。【解決手段】 ビデオカメラ5は、所定領域の全体を繰り返し撮像する。この所定領域の全体画像が得られる度に、画像合成部7は、この全体画像を第1画像メモリ8aまたは第2画像メモリ8bに交互に書き込む。画像読出し部9は、全体画像上にビデオカメラ5の撮像領域に相当する読出し範囲を設定する。遠隔制御型撮像装置10は、クライアントからビデオカメラ5の撮像領域の移動の指示が有る度に、読出し範囲を移動させるとともに、この範囲内の画像をクライアントに送信する。複数のクライアントに対しても同様にして、所定領域の全体画像上に複数の読出し範囲を設定して、この範囲内の画像を各クライアントに送信する。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して複数の端末から各々指示されることにより、各端末へ所定領域内の指示領域の画像を前記ネットワークを介して送信する遠隔制御型撮像装置であって、前記所定領域を繰り返し撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された所定領域の画像を記憶する画像記憶手段と、前記撮像手段によって撮像された所定領域の画像を前記画像記憶手段に逐次書込んで画像を更新する画像書込み手段と、前記各端末からの指示領域の指示に基づいて、前記画像記憶手段に記憶された所定領域の画像の中から各指示領域に対応する画像を読取る画像読取り手段と、前記画像読取り手段によって読取った各指示領域の画像を前記各端末に送信する送信手段とを備えたことを特徴とする遠隔制御型撮像装置。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  G06F 13/00 351 ,  G06T 1/60 ,  H04N 5/232
FI (4件):
H04N 7/18 E ,  G06F 13/00 351 G ,  H04N 5/232 B ,  G06F 15/64 450 F

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