特許
J-GLOBAL ID:200903061913485593

ドアクローザー付きドア用ディレイ装置、ディレイ装置付きドアクローザー及びディレイ装置を備えたドアクローザー付きドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  佐藤 卓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-342363
公開番号(公開出願番号):特開2007-278059
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】ドアクローザー付ドアを開いて所定時間経過後にドアを自動的に閉じることができると共に、ドアクローザーが建造物内に埋設されて露出していない場合にも施工できるドアクローザー付きドア用ディレイ装置を提供する。【解決手段】ドアクローザーを備えたドア2が第1の所定角度Aに開かれたことを検知する第1センサーと、ドア2の回転軸3の回転のロック・解除を電気的に行なうロックユニット7と、タイマーと、第1センサー、ロックユニット7及びタイマーに接続され、第1センサー及びタイマーからの信号に基づきロックユニット7を制御する制御手段とを備えたドアクローザー付きドア用ディレイ装置5を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドアクローザーを備えたドアが第1の所定角度に開かれたことを検知する第1センサーと、前記ドアの回転軸の回転のロック・解除を電気的に行なう電気的ロック・解除手段と、タイマーと、前記第1センサー、電気的ロック・解除手段及び前記タイマーに接続され、前記第1センサー及び前記タイマーからの信号に基づき前記電気的ロック・解除手段を制御する制御手段とを備え、前記ドアが第1の所定角度に開かれると、前記電気的ロック・解除手段が前記ドアの回転軸の回転を規制すると共に、前記第1センサーの検知信号により、前記制御手段が前記タイマーを作動させ、第1所定時間経過後、前記タイマーからの信号に基づき、前記制御手段が、前記電気的ロック・解除手段に制御信号を送出し、前記電気的ロック・解除手段による前記ドアの回転軸の回転規制を解除するように構成したことを特徴とするドアクローザー付きドア用ディレイ装置。
IPC (2件):
E05F 3/22 ,  E05F 1/12
FI (2件):
E05F3/22 ,  E05F1/12
Fターム (4件):
2E050BA04 ,  2E050CA02 ,  2E050EA02 ,  2E050EB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 便蓋等の自動閉塞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-300537   出願人:株式会社三協精機製作所
  • ドア開閉システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-140510   出願人:ヤマハリビングテック株式会社
審査官引用 (2件)
  • 便蓋等の自動閉塞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-300537   出願人:株式会社三協精機製作所
  • ドア開閉システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-140510   出願人:ヤマハリビングテック株式会社

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