特許
J-GLOBAL ID:200903061913577145

透明導電性シートの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313744
公開番号(公開出願番号):特開平11-138685
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 光等方性基材フィルム/活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層[/無機質薄層]/透明導電層の層構成を含む透明導電性シートにおいて([ ] は省略可)、必要な層間密着性を確実に得られるようにすることができる工業的に有利な透明導電性シートの製造法を提供することを目的とする。【解決手段】 光等方性基材フィルム(1) の少なくとも片面に活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層(2) 層が設けられた層構成を有する高分子フィルムの活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層(2) 上に、直接または無機質薄層(3) を介して透明導電層(4) が設けられた透明導電性シートを得る。このとき、上記活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層(2) 形成用の樹脂液として、活性エネルギー線硬化型樹脂(a) に、ラジカル反応性を有する二重結合と、エポキシ基、水酸基、イソシアネート基およびアルコキシシラン基よりなる群から選ばれた少なくとも1種の基とを有するモノマー(b) を配合した組成物を用いる。
請求項(抜粋):
光等方性基材フィルム(1) の少なくとも片面に活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層(2) 層が設けられた層構成を有する高分子フィルムの活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層(2) 上に、直接または無機質薄層(3) を介して透明導電層(4)が設けられた透明導電性シートを得るにあたり、前記活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層(2) 形成用の樹脂液として、活性エネルギー線硬化型樹脂(a) に、ラジカル反応性を有する二重結合と、エポキシ基、水酸基、イソシアネート基およびアルコキシシラン基よりなる群から選ばれた少なくとも1種の基とを有するモノマー(b) を配合した組成物を用いることを特徴とする透明導電性シートの製造法。
IPC (4件):
B32B 9/00 ,  B32B 7/02 104 ,  G06F 3/033 360 ,  H01B 5/14
FI (4件):
B32B 9/00 A ,  B32B 7/02 104 ,  G06F 3/033 360 H ,  H01B 5/14 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • プラスチック光学物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-170810   出願人:東レ株式会社
  • 積層フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-281991   出願人:住友ベークライト株式会社
  • 特開平3-230946
全件表示

前のページに戻る