特許
J-GLOBAL ID:200903061913991677
迷走神経刺激システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 芳末
, 伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-081479
公開番号(公開出願番号):特開2009-233024
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】迷走神経を刺激するタイミングや刺激の強度を調節することにより、迷走神経に刺激電極を巻きつけることなく、患者に違和感を与えないで迷走神経の刺激ができるようにする。【解決手段】横隔神経の近傍に位置する迷走神経に対して、刺激電極(体表電極又は皮下電極)により、皮膚または神経鞘を介して間接的に電気的刺激を与えるようにする。この刺激電極に供給される神経刺激信号は、呼吸と関係する第一の期間(吸気期間)に供給され、第二の期間(呼気期間)には、刺激電極に神経刺激信号が供給されないように制御される。神経刺激信号の刺激強度は、神経刺激信号パラメータによって決定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
横隔神経の近傍に位置する迷走神経に対して、間接的に電気的刺激を与える電極と、
前記電極に接続して迷走神経を刺激するための神経刺激信号を発生する刺激装置とからなる迷走神経刺激システムであって、
前記神経刺激信号を前記電極に供給する第一の期間と前記神経刺激信号を前記電極に供給しない第二の期間とが設定され、
前記第一の期間において、前記神経刺激信号の少なくとも一部の刺激強度が時間とともに漸増及び/または漸減することを特徴とする迷走神経刺激システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C053JJ01
, 4C053JJ02
, 4C053JJ23
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
心臓治療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-341367
出願人:テルモ株式会社
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