特許

J-GLOBAL ID：200903061914272658

ボイラ

発明者： 山地 守 ,  寺本 憲宗
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 石川 新 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-286918
公開番号（公開出願番号）：特開平11-118104
出願日： 1997年10月20日
公開日（公表日）： 1999年04月30日
要約：

【要約】【課題】 排ガスの熱回収装置を備えたボイラにおいて、余熱の回収を確実に行い、熱効率の向上を図る様にしたものを提供することを課題とする。【解決手段】 ボイラ出口ダクトに続いて乾式エコノマイザを配置して排ガスの予熱回収を行うボイラにおいて、同乾式エコノマイザの後流に空気予熱器と凝縮形エコノマイザを順次直列に配置してボイラを構成し、乾式エコノマイザの出口の排ガス中に含まれて残留する熱量を、同排ガス中に含まれる水蒸気の保有する熱量と共に空気予熱器と凝縮形エコノマイザにより効果的に回収し、熱効率の一段の向上を図るようにした。

請求項（抜粋）：

ボイラ出口ダクトに続いて乾式エコノマイザを配置して排ガスの予熱回収を行うボイラにおいて、前記乾式エコノマイザに続いて空気予熱器と凝縮形エコノマイザを順次直列に配置したことを特徴とするボイラ。