特許
J-GLOBAL ID:200903061915056592

高周波数超音波プローブにより人間または動物の原組織を検査およびディスプレイする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-527189
公開番号(公開出願番号):特表2002-500059
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】 きわめて優れた空間解像度と、眼球の前方および後方区域をカバーする検査範囲とを同時に満たす。【解決手段】 人間または動物の原組織を検査およびディスプレイする方法である。組織構造の正面でコンピュータ3により特に制御される三次元位置決めシステムを介して制御ヘッドにより支持される超音波プローブを位置決めし、高周波数超音波(約50MHz)の集束波ビームを発生するようにプローブを制御し、これらビームが、20〜30mmの侵入距離に応じて組織構造の所定ゾーンのレベルに集束され、組織構造により反射される信号をコンピュータ3により並行して収集することによって、コンピュータ3により制御される位置決めシステム2により組織構造の走査を実施し、情報再生を改善すると共に医者による解釈を容易にするように、走査して送られてきたデータについての各種信号処理を行う。
請求項(抜粋):
人間または動物の原組織を検査およびディスプレイする方法であって、 前記組織構造の正面で、特にコンピュータにより制御される三次元位置決めシステムを介して、制御ヘッドにより支持される超音波プローブを位置決めし、 高周波数超音波集束ビームを発生するようにプローブを制御し、これらの集束波が、組織構造の所定域に集束され、 コンピュータによって制御される位置決めシステムによって組織構造が走査され、コンピュータによって組織構造により反射される信号が並行して収集され、 情報再生を改善すると共に医者による解釈を容易にするように、送られてきた走査データについての各種信号処理を行うことを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61B 8/10 ,  A61B 3/10
FI (2件):
A61B 8/10 ,  A61B 3/10 U
Fターム (3件):
4C301DD26 ,  4C301DD30 ,  4C301EE01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-280749
  • 超音波治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-194359   出願人:株式会社東芝

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