特許
J-GLOBAL ID:200903061915529474

飲料缶詰自動品質検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178503
公開番号(公開出願番号):特開平10-010061
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 多種類の缶詰に対応し、多項目の検査が自動的に測定できる、飲料缶詰自動品質検査システムを提供する。【解決手段】 検査対象缶詰1を搬送する搬送手段3に沿って、飲料缶詰自動分析装置8と、非破壊自動巻締検査装置9とが配列され、飲料缶詰自動分析装置8には、缶詰1内のガス採取および分析を行うガス分析部と、缶詰1の内容液の採取および成分分析を行う液分析部とが、互いに隣接して配置されている。ガス分析部と液分析部との間および飲料缶詰自動分析装置8と搬送手段3との間で、缶詰1を移送するハンドリング機構131が設けられている。非破壊自動巻締検査装置9と前記搬送機構3との間で、缶詰1を移送する他のハンドリング機構132が設けられている。
請求項(抜粋):
検査対象缶詰を搬送する搬送手段に沿って、飲料缶詰自動分析装置と、非破壊自動巻締検査装置とが配列され、飲料缶詰自動分析装置には、前記缶詰内のガス採取および複数項目の分析を行うガス分析部と、前記缶詰の内容液の採取および複数種類の成分の分析を行う液分析部とが、互いに隣接して配置され、また、これらのガス分析と液分析部との間、および飲料缶詰自動分析装置と搬送手段との間で、前記缶詰を移送するハンドリング機構が設けられ、さらに、前記非破壊自動巻締検査装置には、前記缶詰の巻締部の軟X線映像を画像分析して、巻締部の断面寸法を測定する機構が設けられるとともに、この非破壊自動巻締検査装置と前記搬送手段との間で、缶詰を移送する他のハンドリング機構が設けられていることを特徴とする飲料缶詰自動品質検査システム。
IPC (5件):
G01N 23/04 ,  B65B 57/10 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 30/14 ,  A23L 2/00
FI (5件):
G01N 23/04 ,  B65B 57/10 C ,  G01N 1/00 101 A ,  G01N 30/14 ,  A23L 2/00 W
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-315943
  • 特開平2-066438
  • 特開平2-004625
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