特許
J-GLOBAL ID:200903061917099728

巻物の製造方法及び巻芯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081653
公開番号(公開出願番号):特開2001-261198
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 樹脂製のシート又は樹脂製のフィルムを巻芯上で巻き取り、前記シート又は前記フィルムの巻き始め部を破損させることなく、巻芯を抜き取る。【解決手段】 樹脂製のシート1が巻き取られている巻物を得るにあたり、シート1を巻き取るための巻芯2が、巻芯本体4と少なくとも1対のスリット管5,15とを備えており、各スリット管5,15を横断面で見たとき、各スリット管5,15の管周の一部が切り欠けており、各スリット管5,15に巻芯本体4の長さ方向の両端部がそれぞれ差し込まれており、巻芯本体4の外径が各スリット管5,15の内径よりも小さく、巻芯本体4と各スリット管5,15との間に隙間が設けられており、シート1の巻き始め部の幅方向の両端部を各スリット管5,15上にそれぞれ載置し、シート1を巻き取り巻芯付き巻物3を得、巻芯本体4を抜き取り、各スリット管5,15を縮径させて抜き取る。
請求項(抜粋):
樹脂製のシート又は樹脂製のフィルムが巻き取られている巻物を得るにあたり、前記シート又は前記フィルムを巻き取るための巻芯が、巻芯本体と少なくとも1対のスリット管とを備えており、前記各スリット管を横断面で見たとき、前記各スリット管の管周の一部が切り欠けており、前記各スリット管に前記巻芯本体の長さ方向の両端部がそれぞれ差し込まれており、前記巻芯本体の外径が前記各スリット管の内径よりも小さく、前記巻芯本体と前記各スリット管との間に隙間が設けられており、前記シート又は前記フィルムの巻き始め部の幅方向の両端部を前記各スリット管上にそれぞれ載置し、前記シート又は前記フィルムを巻き取り、前記巻芯本体を抜き取り、前記各スリット管を縮径させて抜き取ることを特徴とする、巻物の製造方法。
Fターム (3件):
3F055AA05 ,  3F055CA01 ,  3F055DA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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