特許

J-GLOBAL ID：200903061917934520

ケーブル架設用の分岐金具

発明者： 伊佐山 秀人 ,  小澤 浩一
出願人/特許権者： 株式会社大宮システム通信
代理人 (1件)： 小川 信一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-336918
公開番号（公開出願番号）：特開平11-178178
出願日： 1997年12月08日
公開日（公表日）： 1999年07月02日
要約：

【要約】【課題】 メッセンジャーワイヤ等のコード類の分岐作業を安全かつ簡単に行うことを可能にするケーブル架設用の分岐金具を提供する。【解決手段】 一対の金物1a,1bを対向配置し、その対向面にメッセンジャーワイヤWなどのコード類を挟み込む挟持部2を形成し、かつ両金物1a,1bを横断するボルト孔3を設け、ボルト孔3に挿入したボルト4とナット5により両金物1a,1bを対向方向に締め付けるようにし、金物1a,1b又はボルト4に分岐用のリング7又はフック9を設けると共に、一対の金物1a,1bの少なくとも一方に磁力を付与する。

請求項（抜粋）：

一対の金物を対向配置し、その対向面にコード類を挟み込む挟持部を形成し、かつ両金物を横断するボルト孔を設け、該ボルト孔に挿入したボルトとナットにより両金物を対向方向に締め付けるようにし、前記金物又はボルトに分岐用のリング又はフックを設けると共に、前記一対の金物の少なくとも一方に磁力を付与したケーブル架設用の分岐金具。