特許
J-GLOBAL ID:200903061919905713

インパクト印字ヘッドの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031944
公開番号(公開出願番号):特開平5-229143
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】必要以上のエネルギをドットコイルに加えることなく適正な駆動電流波形を有することができ、一定の印字品位を確保することを可能にする。【構成】ドットコイル35のそれぞれにトランジスタ回路が接続されており、該トランジスタ回路をオン・オフすることによって、駆動電流をドットコイル35に対して選択的に供給することができる。前記トランジスタ回路には比較器29が接続されていて、該比較器29によってトランジスタ回路がオン・オフさせられる。そのため、該比較器29の一方の入力端子にCR回路が接続される。該CR回路には電圧波形変更手段が接続され、前記一方の入力端子に入力される電圧の波形を変更する。また、前記駆動電流に対応する電圧が比較器29の他方の入力端子に入力されるようになっていて、前記一方の入力端子に入力される電圧の波形と比較される。
請求項(抜粋):
先端に印字ワイヤを固着したアーマチュアを板ばねによって支持し、永久磁石の磁束で前記アーマチュアをコアに吸引させ、各ドットコイルを選択的に通電して前記アーマチュアを前記コアから解放するようにしたインパクト印字ヘッドの駆動回路において、(a)前記ドットコイルのそれぞれに接続され、オン・オフして駆動電流を選択的に供給するトランジスタ回路と、(b)該トランジスタ回路をオン・オフさせる比較器と、(c)該比較器の一方の入力端子に接続されるCR回路と、(d)該CR回路に接続され、前記一方の入力端子に入力される電圧の波形を変更する電圧波形変更手段と、(e)前記駆動電流に対応する電圧を比較器の他方の入力端子に入力する手段を有することを特徴とするインパクト印字ヘッドの駆動回路。
IPC (2件):
B41J 2/30 ,  B41J 2/51
FI (2件):
B41J 3/10 114 R ,  B41J 3/10 101 E

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