特許
J-GLOBAL ID:200903061921467359

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170631
公開番号(公開出願番号):特開2005-010184
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】誘導加熱型の定着装置の各種制約に対応して非通紙部での温度上昇を抑制でき安定した高品質の定着を行う定着装置を装着した画像形成装置の提供。【解決手段】誘導電流により発熱する回転体加熱部材に対し、転写材を介して圧接する加圧部材と前記回転体加熱部材に供給する複数の誘導コイルとを有し、該誘導コイルの共振周波数が少なくとも2水準以上であり、出力周波数を可変することが可能であり、該出力周波数を各前記誘導コイルの共振周波数に設定し、周波数出力パターンを画像形成動作モードによって変更することのできる誘導加熱定着装置を装着し、該誘導加熱定着装置を所定の出力周波数に設定したときに、前記回転体加熱部材上の発熱分布が凸形状であり、端部の発熱密度が中央部の発熱密度の50%以下にしたことを特徴とする画像形成装置。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
誘導電流により発熱する回転体加熱部材と、該回転体加熱部材に対し、トナー像を転写した転写材を介して圧接して配置される加圧部材と、前記回転体加熱部材に供給する磁束を発生させる並列接続された複数の誘導コイルと、該誘導コイルに電流を供給する高周波電源とを有し、 複数の前記誘導コイルの共振周波数が少なくとも2水準以上であり、前記高周波電源は出力周波数を可変することが可能であり、該出力周波数を各前記誘導コイルの共振周波数に設定し、周波数出力パターンを画像形成動作モードによって変更することのできる誘導加熱定着装置を装着し、 該誘導加熱定着装置を所定の出力周波数に設定したときに、前記回転体加熱部材上の前記転写材の搬送方向に直角な方向の発熱分布が凸形状であり、端部の発熱密度が中央部の発熱密度の50%以下にしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G15/20 ,  H05B6/14 ,  H05B6/44
FI (5件):
G03G15/20 101 ,  G03G15/20 103 ,  G03G15/20 109 ,  H05B6/14 ,  H05B6/44
Fターム (23件):
2H033AA03 ,  2H033AA09 ,  2H033AA15 ,  2H033AA32 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BB03 ,  2H033BB18 ,  2H033BE06 ,  2H033CA03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA17 ,  2H033CA28 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  2H033CA48 ,  3K059AA08 ,  3K059AB08 ,  3K059AD03 ,  3K059CD75 ,  3K059CD77 ,  3K059CD79

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