特許
J-GLOBAL ID:200903061921947687

動作履歴記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177987
公開番号(公開出願番号):特開平11-024967
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ログバッファから外部記憶装置への書込みの影響で応答性が低下するのを防止可能な動作履歴記録装置を提供する。【解決手段】 監視部3は業務アプリケーション1の機能単位毎の動作状態が予め設定された状態となりかつログバッファ4の容量が業務アプリケーション1の一連の動作履歴を格納できないような容量になると、その旨をログデータ受付部2に通知する。ログデータ受付部2はその通知を受けると、ログバッファ4に対して格納内容を外部記憶装置5に強制的に書込むよう指示する。ログバッファ4はログデータ受付部2から送られてくるログデータを一時格納し、ログデータ受付部2からの強制書込み指示が入力されると、その格納内容を外部記憶装置5に送出する。
請求項(抜粋):
業務アプリケーションソフトウェアによる業務開始から業務終了までのログデータを全て記憶するための容量の確保が不可のログバッファと、前記ログバッファの内容が書込まれる外部記憶装置とを含む動作履歴記録装置であって、前記業務アプリケーションソフトウェアの動作状況及び前記ログバッファの記憶状況を監視する監視手段と、前記監視手段によって前記動作状況及び前記記憶状況が予め設定された状況となったことが検出された時に前記ログバッファに記憶された前記ログデータを前記外部記憶装置に強制的に書込ませるログデータ受付け手段とを有することを特徴とする動作履歴記録装置。
IPC (4件):
G06F 11/34 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 19/00 ,  G07D 9/00 431
FI (4件):
G06F 11/34 P ,  G06F 3/06 304 P ,  G07D 9/00 431 Z ,  G06F 15/30 310

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