特許
J-GLOBAL ID:200903061923366878

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259601
公開番号(公開出願番号):特開平10-103980
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】移動体相互間の無線通信において、例えば、トンネルや高層ビル等の電波障害物があるために移動体相互間での無線通信が不可能となった場合でも、他の移動体の位置を大まかに把握できるようにする。【解決手段】互いの移動体間の距離が通信装置の通信可能な範囲を超えてしまったり、トンネルや高層ビル等の電波障害物があるために、移動体相互間の無線通信を継続できなくなり、他移動体の位置データ等を受信できなくなった場合に、通信可能であった時点までの他移動体から受信した位置データや車速データ或いは自移動体の車速データに基づいて、他移動体の位置を周知のマップマッチング技術により推測補間表示する。
請求項(抜粋):
移動体間で無線通信手段を介して通信可能なナビゲーション装置において、前記無線通信手段を介して他移動体から受信した事象データに基づいて、自移動体及び他移動体の位置をディスプレイ上に表示する表示出力手段と、前記無線通信手段を介して他移動体から事象データを受信可能な状態か否かを判断する受信判断手段と、前記受信判断手段により受信不能な状態と判断された場合、受信可能な時点で受信した他移動体の地図データに基づいて、該他移動体が通信不可領域に入ったために一時的に通信遮断状態になったのか否かを判断する通信遮断判断手段と、前記通信遮断判断手段により一時的な通信遮断状態と判断された場合、受信可能な時点で受信した他移動体の事象データに基づいて、該他移動体の位置を推測演算し、前記ディスプレイ上に補間表示する補間表示手段とを具備することを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 C ,  G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A

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