特許
J-GLOBAL ID:200903061923647346

連続鋳造による薄肉鋳片の板厚測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203718
公開番号(公開出願番号):特開平7-040008
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、連続鋳造による薄肉鋳片の板厚を、1台の板厚計にて幅方向および長手方向に亘り計測を行う薄肉鋳片の板厚測定方法を提供する。【構成】 薄肉鋳片2の走行経路に幅方向に亘り板厚走査する板厚計3を設置し、この板厚計により走行する薄肉鋳片の幅方向に板厚走査するとともに、板厚計を幅方向の所定位置に停止させて引き続き鋳片長手方向の板厚走査を行い、この操作を一定時間毎に切り換えて板厚計測を行う連続鋳造による薄肉鋳片の板厚測定方法である。【効果】 1台の板厚計を一定時間毎に切り換えて幅方向および長手方向の板厚を走査計測することにより、設備の簡略化とコスト低減を図り得る。
請求項(抜粋):
一対の冷却ロール間に溶融金属を注入し、これを急冷凝固させて連続的に薄肉鋳片を製造するに際して、薄肉鋳片の走行経路上に設置した板厚計により、走行する薄肉鋳片の幅方向に板厚走査したのち、該板厚計を薄肉鋳片幅方向の特定位置に停止させて引き続き鋳片長手方向の板厚走査を行い、この幅方向および長手方向の走査を一定時間毎に切り換えて薄肉鋳片の板厚測定を行うことを特徴とする連続鋳造による薄肉鋳片の板厚測定方法。
IPC (3件):
B22D 11/06 330 ,  B22D 11/16 104 ,  G01B 21/08 101

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