特許
J-GLOBAL ID:200903061923724928

無線通信制御方法および無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053799
公開番号(公開出願番号):特開平11-252113
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【目的】転送効率を改善する。【手段】ネットワーク上で交信が可能な複数装置間の通信制御を担当する1つの制御ノードと、この制御ノードによって制御される1以上の被制御ノードによって構築される無線ネットワークに適用される。各被制御ノードにはノードを識別するための識別子が付加されると共に、被制御ノード側では、送信すべきデータ量を示す送信情報が送信データの直前に制御ノードに向けて送信される。この送信情報に基づいて送信データの転送幅が決定される。送信すべきデータ量に関する情報とは、送信データ量(フレーム数など)そのものを情報とする場合と、送信すべきデータ量の多少を示す情報である。1つの制御ノードで複数の被制御ノードを集中して管理する場合、送信すべきデータに先だってこの送信情報を送信することによって制御ノード側では転送幅の管理が容易になる。
請求項(抜粋):
ネットワーク上で交信が可能な複数装置間の通信制御を担当する1つの制御ノードと、この制御ノードによって制御される1以上の被制御ノードによって構築される無線ネットワークにおいて、上記各被制御ノードにはノードを識別するための識別子が付加されると共に、上記被制御ノード側では、送信すべきデータ量を示す送信情報が送信データの直前に制御ノードに向けて送信され、この送信情報に基づいて上記送信データの転送幅が決定されたことを特徴とする無線通信制御方法。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/20
FI (3件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 N

前のページに戻る