特許
J-GLOBAL ID:200903061924062856

液晶表示装置の駆動方法及びその回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253660
公開番号(公開出願番号):特開平11-095725
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 特定の表示パターンを表示する際にフリッカの発生を防止する液晶表示装置の駆動方法及びその回路を提供することを目的とする。【解決手段】 液晶パネルの2次元配列された各画素電極に印加する信号電圧の極性を切換える極性切換パターンを複数有し、前記複数の極性切換パターンをライン毎に切換えて表示駆動を行う液晶表示装置の駆動方法であって、液晶パネルの1ラインの表示パターンに所定パターンが存在するか否かを検出し、所定パターンが検出されたとき、次の1ラインにおける前記極性切換パターンの切換えを変更させる。このように、1ラインの表示パターンに所定パターンが存在するとき、次の1ラインの極性切換パターンを変更するため、表示パターン内の所定パターンと極性切換パターンとが揃うことを防止でき、フリッカの発生を防止できる。
請求項(抜粋):
液晶パネルの2次元配列された各画素電極に印加する信号電圧の極性を切換える極性切換パターンを複数有し、前記複数の極性切換パターンをライン毎に切換えて表示駆動を行う液晶表示装置の駆動方法であって、前記液晶パネルの1ラインの表示パターンに所定パターンが存在するか否かを検出し、前記所定パターンが検出されたとき、次の1ラインにおける前記極性切換パターンの切換えを変更させることを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550

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