特許
J-GLOBAL ID:200903061924685306

高湿度熱風を用いる緑茶の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106397
公開番号(公開出願番号):特開平9-233997
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【目的】 生茶葉に十分な熱処理を加え、更に、この茶葉に従来の揉捻処理、中揉処理、及び精揉処理に匹敵する処理を加えると同時に、これをペースト状又はフレーク状にして処理する方法を提供し、以って衛生的で、飲用成分の溶出性が高く、茶器を用いることなく手軽に飲むことが出来、食用にすることも出来る緑茶が得られるようにする【構成】 茶園から摘採した生茶葉を先ず洗浄して、茶葉に付着した農薬、その他の汚れを除去した後、これに湿度:60〜90%、温度:250 〜390 °C程度の高湿度熱風を数十秒間当てゝ、蒸熱処理に代わる熱処理を加える。
請求項(抜粋):
茶園から摘採した生茶葉に、湿度:60〜90%、温度:250 〜390 °C程度の高湿度熱風を数十秒間当てゝ熱処理を加え、しかるのちこれに製茶処理を加えることを特徴とする高湿度熱風を用いる緑茶の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭54-062398
  • 特開昭53-101598
  • 特開昭62-014745
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