特許
J-GLOBAL ID:200903061924798275

多数のリッジよりなる環状装飾体を備えた空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006003
公開番号(公開出願番号):特開平11-198614
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 タイヤのサイドウオールに生じる凹凸を目立たなくするとともに、モールドに凹部を形成する際バイトの刃先が次第に摩滅し掘り初めと掘り終わりの隣接個所に生じるタイヤの外観不良を防止または抑制すること。【解決手段】 周方向に小さな間隔を置いて設けられた、多数の小さなリッジよりなる円環状の装飾体を少なくとも一方のサイドウオールの表面に備えた空気入りタイヤにおいて、該リッジは、該円環状の装飾体のラジアル方向内側端縁から外側端縁までの間で、連続して互いにほぼ平行に延びて、周方向に測定したリッジ間隔がほぼ同じであり、該円環状の装飾体のラジアル方向内側端縁から外側端縁に向けて、ラジアル方向に対する該リッジの傾斜角度が減少または増加することによって、リッジが延びる方向に直角方向に測定したリッジ間隔が増加または減少していることを特徴とする空気入りタイヤ。
請求項(抜粋):
周方向に0.3乃至5mm程度の小さな間隔を置いて周上等間隔に設けられた、高さが0.3乃至2mm程度の多数の小さなリッジよりなる円環状の装飾体を少なくとも一方のサイドウオールの表面に備えた空気入りタイヤにおいて、(1)該リッジは、該円環状の装飾体のラジアル方向内側端縁から外側端縁までの間で、連続して互いにほぼ平行に延びて、周方向に測定したリッジ間隔がほぼ同じであり、(2)該円環状の装飾体のラジアル方向内側端縁から外側端縁に向けて、ラジアル方向に対する該リッジの傾斜角度が減少または増加することによって、リッジが延びる方向に直角方向に測定したリッジ間隔が増加または減少していることを特徴とする空気入りタイヤ。
FI (2件):
B60C 13/00 C ,  B60C 13/00 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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