特許
J-GLOBAL ID:200903061926501849

板状シートの区分け・積込み方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192027
公開番号(公開出願番号):特開平8-034556
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 オーダ変更に係る寸法長変更前の板状シート群と変更後の板状シート群とを確実に切離してスタッカに積載する。【構成】 ロータリカッタ14で所定寸法長に切断された寸法長変更前の板状シート16Oは、分離コンベヤ18を介して第1の姿勢に保持されている切換えコンベヤ20に供給される。この板状シート16Oは、第1コンベヤ群24に供給され、該コンベヤ群上においてシングリング状態で搬送された後、ダウンスタッカ40に順次積載される。板状シートにオーダ変更を生じたときは、切換えコンベヤ20が第1の姿勢から第2の姿勢に切換えられ、後続する寸法長変更後の板状シート16Nは第2コンベヤ群26に供給される。第2コンベヤ群26によりシングリング状態で搬送される寸法長変更後の板状シート16Nは、スタック替えを行なったダウンスタッカ40に順次積載される。
請求項(抜粋):
連続または長尺の段ボールシート(12)をカッタ(14)により所定寸法長の板状シート(16)に順次切断し、この切断された板状シート(16)を下流に設けた傾動可能な切換えコンベヤ(20)を介して第1コンベヤ群(24)に供給し、該第1コンベヤ群(24)上において、先行する板状シート(16)の後端側に後行する板状シート(16)の前端側をシングリングさせた状態で搬送させ、この板状シート(16)を下流に配設したスタッカ(40)に順次積載し、前記板状シート(16)に区分けの必要を生じたときは、区分け前の板状シート(16O)の最終枚が前記切換えコンベヤ(20)を通過するか、または区分け後の板状シート(16N)の先頭枚が切換えコンベヤ(20)に到達したことを検出してから該コンベヤ(20)を傾動し、区分け後の板状シート(16N)を前記第1コンベヤ群(24)と上下の関係で配設した第2コンベヤ群(26)に供給することにより、区分け前の板状シート群と区分け後の板状シート群とを区分けし、前記第1コンベヤ群(24)により搬送される区分け前の板状シート(16O)の全てが前記スタッカ(40)に積載され、該スタッカ(40)においてスタック替えがなされた後、当該スタッカ(40)に、前記第2コンベヤ群(26)によりシングリング状態で搬送される区分け後の板状シート(16N)を順次積載するようにしたことを特徴とする板状シートの区分け・積込み方法。
IPC (3件):
B65H 29/60 ,  B65G 47/68 ,  B65H 29/66

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