特許
J-GLOBAL ID:200903061926607043

シルクスクリーン印刷ステンシルを形成する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016212
公開番号(公開出願番号):特開平8-034107
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 シルクスクリーン印刷シリンダの断面形状を精度よく円形に形成可能な方法および装置を提供する。【構成】 回転するシルクスクリーン印刷シリンダ1aの表面上にあるラッカー層63にレーザビーム19が点状に照射され、シルクスクリーン印刷ステンシル1が形成される。シルクスクリーン印刷シリンダ1aは互いに反対側にある端面側の領域においてのみ支持され、かつシルクスクリーン印刷シリンダは少なくとも一方の端面側を介して加圧気体によって、円形の横断面を持つように強く膨らまされる。シルクスクリーン印刷シリンダ1aの周面がラッカー層64の焼き切りによって開放された場合に、シール体65がシルクスクリーン印刷シリンダ1a内へ吹き込まれて、それによってシルクスクリーン印刷シリンダ1aの露出された穿孔がシールされシリンダ内の圧力が確保される。
請求項(抜粋):
回転するシルクスクリーン印刷シリンダの表面上にあるラッカー層に対し、少なくともほぼ半径方向においてシルクスクリーン印刷シリンダ上に導かれ、かつ前記シリンダの軸方向に移動されるレーザビームを照射して、シルクスクリーン印刷ステンシルを形成する方法において、シルクスクリーン印刷シリンダがその互いに反対側にある端面側の領域のみで支持されており、かつ、これら端面側の少なくとも一方を介して加圧気体によって、円形の横断面を有するように強く膨らまされることを特徴とするシルクスクリーン印刷ステンシルを形成する方法。

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