特許
J-GLOBAL ID:200903061927383572

フェノール系ポリオールの製造方法、並びに、ポリウレタン樹脂及びポリウレタンフォームの各製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022284
公開番号(公開出願番号):特開平11-217431
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 煩雑な反応後処理を要せず、且つ、高い末端一級水酸化率を有するフェノール系ポリオールの製造方法、並びに、それを用いるポリウレタン樹脂及びポリウレタンフォームの各製造方法を提供する。【解決手段】 フェノール系化合物にアルキレンオキサイドを付加するフェノール系ポリオールの製造方法であって、80〜150°Cにおいて、塩基性触媒の存在下、フェノール系化合物に対し、炭素数が3以上のアルキレンオキサイドを少なくとも50重量%含有するアルキレンオキサイドを5〜50重量%反応させ、次いで、得られた反応物の水酸基1モル当たり、エチレンオキサイドを1.3〜10モルを反応させることを特徴とするフェノール系ポリオールの製造方法、並びに、それを用いるポリウレタン樹脂及びポリウレタンフォームの各製造方法。
請求項(抜粋):
フェノール系化合物にアルキレンオキサイドを付加するフェノール系ポリオールの製造方法であって、80〜150°Cにおいて、塩基性触媒の存在下、フェノール系化合物に対し、炭素数が3以上のアルキレンオキサイドを少なくとも50重量%含有するアルキレンオキサイドを5〜50重量%反応させ、次いで、得られた反応物の水酸基1モル当たり、エチレンオキサイドを1.3〜10モルを反応させることを特徴とするフェノール系ポリオールの製造方法。
IPC (6件):
C08G 65/28 ,  C08G 18/00 ,  C08G 18/48 ,  C08J 9/02 CFF ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
FI (4件):
C08G 65/28 ,  C08G 18/00 F ,  C08G 18/48 F ,  C08J 9/02 CFF

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