特許
J-GLOBAL ID:200903061928315368

ISDNターミナルアダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-224005
公開番号(公開出願番号):特開平11-069003
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】デジタル通信時に行うコールバック動作では、あらかじめコールバックを許可する相手デジタル端末の電話番号情報をテーブルに登録する必要がある。【解決手段】ISDNターミナルアダプタ1のコールバック制御部14は、呼の発着時に通常動作モードからコールバックモードに切り替え、発呼時,着呼時にはアナログ端末に対しそれぞれ相手呼出音,コールバックモード呼出音の送出を制御し、発信側から送られてくるサブアドレス情報を基に正しい相手先かどうかを識別し、発呼側が着呼側から呼返しを受けた際に、自ISDNターミナルアダプタからの発呼に対して行われたコールバックであるかどうかを識別する。呼出音送出部16は着信側のISDNターミナルアダプタでコールバックモードでの着信を受け、発信側のISDNターミナルアダプタに再発呼を開始するまで接続された着呼側のアナログ端末へコールバックモード呼出音を送出する。
請求項(抜粋):
ISDN回線を通して発信側のISDNターミナルアダプタと着信側のISDNターミナルアダプタとが接続され、前記発信側のISDNターミナルアダプタに接続されている発信者のアナログ端末から前記着信側のISDNターミナルアダプタに接続されている着信者のアナログ端末への発呼を行った後着呼側から前記発呼側を呼び返すコールバック動作の際に、発信者が発呼してから相手からの着呼を受けるまでの間前記発信者のアナログ端末に対し呼出音を送出する手段を備えることを特徴とするISDNターミナルアダプタ。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 12/02
FI (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 11/02 Z

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