特許
J-GLOBAL ID:200903061928632118

赤外線映像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343171
公開番号(公開出願番号):特開平5-172635
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 赤外線映像装置の光学系に関し、赤外線光を受光する一端面にレンズを有するハウジングと、該ハウジングの他端面に接合されたウインドウを介して該赤外線光を内部に設けたコールドシールドの更に内部に設けた検知素子で受光する検知器とで構成された赤外線映像装置において、開口絞り部の絞りが入力赤外線光のレベルに応じて可変となる様にすることを目的としている。【構成】 検知素子によって検知される入力赤外線レベルに応じて開口絞りの絞りを制御するように構成したので、赤外線光の入力レベルが過大になったときでも又は過少になったときでもそれぞれに対応した開口絞りによって適切な受光量が検知素子に与えられる事となり、赤外線映像装置の動作障害を無くすとともに検知素子の長寿命化を計ることができる。
請求項(抜粋):
赤外線光を受光する一端面にレンズ(1) を有するハウジング(2) と、該ハウジング(2) の他端面に接合されたウインドウ(7) を介して該赤外線光を内部に設けたコールドシールド(5) の更に内部に設けた検知素子(3) で受光する検知器(6) とで構成された赤外線映像装置において、前記レンズ(1) と前記検知器(6) との間のハウジング内の所定位置に前記検知器(6) の側が凹面の光反射層(9) で形成され、前記レンズ(1) の側が光吸収層(10)で形成され、更に中心光軸上に前記レンズ(1) の収束赤外線光のみを通過させる可変開口絞り部(11)と、前記検知素子(3) によって検知される入力赤外線レベルに応じて前記可変開口絞り部(11)の絞りを制御する制御部(20)と、を備えたことを特徴とする赤外線映像装置。
IPC (3件):
G01J 1/04 ,  G01J 5/48 ,  H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-155220
  • 特開昭61-077724
  • 特開平2-228890
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