特許
J-GLOBAL ID:200903061928976887

合成樹脂製壜体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-207518
公開番号(公開出願番号):特開2008-030813
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】 氷結において、シュリンクフィルムの破断のない、かつ氷結による体積の増加を吸収し得る壜体形状を創出することを課題として、氷結しても安全に保存および使用ができ、外観的にも問題のないシュリンクフィルムで外装した合成樹脂製壜体を提供することを目的とする。【解決手段】 水を主成分とした内容液を氷結させて使用することを目的とし、円筒状の胴部をシュリンクフィルムで外装した合成樹脂製の丸型の壜体において、胴部にこの胴部の壁を屈曲させて形成した凹状の縦断面形状を有する周溝を複数形成し、周溝の形成本数および縦断面形状を、周溝部分の縦方向への弾性的な変形により内容液の氷結による体積増加を吸収可能に構成し、かつ周溝の縦断面形状を、シュリンクフィルムがこの周溝の凹状の縦断面形状に略沿って収縮した状態で外装可能に構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水を主成分とした内容液を氷結させて使用することを目的とし、円筒状の胴部(4)をシュリンクフィルム(9)で外装した丸型の合成樹脂製壜体であって、前記胴部(4)に、該胴部(4)の壁(4a)を屈曲させて形成した凹状の縦断面形状を有する周溝(6)を複数配設し、該周溝(6)の形成本数および前記縦断面形状を、該周溝(6)部分の縦方向への弾性的な伸張変形により内容液の氷結による体積増加を吸収可能に、かつ前記周溝(6)の縦断面形状を、前記シュリンクフィルム(9)が該周溝(6)の凹状の縦断面形状に略沿って収縮した状態で外装可能に構成した合成樹脂製壜体。
IPC (2件):
B65D 1/02 ,  B65D 85/72
FI (2件):
B65D1/02 B ,  B65D85/72 F
Fターム (15件):
3E033AA01 ,  3E033BA13 ,  3E033BB10 ,  3E033CA05 ,  3E033DA03 ,  3E033DB01 ,  3E033DD03 ,  3E033EA04 ,  3E033EA06 ,  3E033FA03 ,  3E035AA03 ,  3E035AB02 ,  3E035BA04 ,  3E035BB10 ,  3E035BD10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 合成樹脂製壜体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-024302   出願人:株式会社吉野工業所
  • 合成樹脂製壜体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-136259   出願人:株式会社吉野工業所

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