特許
J-GLOBAL ID：200903061929518211

磁気カードの製造方法

発明者：
小川 達之助

小川 達之助 について

, 
中村 賢二

中村 賢二 について

, 
梶原 研一

梶原 研一 について


出願人/特許権者：
大日本印刷株式会社

大日本印刷株式会社 について


代理人 (1件)： 金山 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-074412
公開番号（公開出願番号）：特開2001-266339
出願日： 2000年03月16日
公開日（公表日）： 2001年09月28日
要約：
【要約】【課題】 従来、大判のカード基材用シートに、カード毎に異なる印刷を多面付け方式によって行なっていたため、他に転用の効かず、加工工程で欠点が生じても、または、余剰が生じた場合にも、一枚のシートに多面付けされた枚数分のロスが出ていた点を解消する製造方法を提供することを課題とするものである。【解決手段】 カード基材2の接着構造内の印刷3は、共通事項にとどめ、必要に応じ、隠蔽層6を積層した後、携帯用カードサイズに打ち抜いておき、注文の都度、他に転用の効かない印刷3’を外側に施し、表面保護層8を積層する等して磁気カードとした。
請求項（抜粋）：
カードを構成する複数の大判の素材シートに、必要に応じてカードの種類によらない共通の印刷を施した後、前記素材シートを重ねあわせて積層し、大判の積層シートを製造する積層工程と、前記積層工程の前に前記素材シート上に磁気記録層を積層するか、または/および前記大判の積層シート上に磁気記録層を積層する磁気記録層形成工程と、前記磁気記録層の形成された大判の積層シートを打ち抜いて携帯用カードサイズの小判の積層シートを得る打ち抜き工程とを行なった後、前記小判の積層シートにカードの種類によって異なる特有の印刷を施す印刷工程と、前記の施された印刷上に表面保護層を形成する工程とを行なうことを特徴とする磁気カードの製造方法。
IPC (3件)：
G11B 5/84 ,  B42D 15/10 501 ,  B42D 15/10
FI (4件)：
G11B 5/84 Z ,  B42D 15/10 501 E ,  B42D 15/10 501 K ,  B42D 15/10 501 H
Fターム (30件)：
2C005HA17 ,  2C005HB09 ,  2C005JA02 ,  2C005JA08 ,  2C005JA10 ,  2C005JB02 ,  2C005JB08 ,  2C005KA02 ,  2C005KA06 ,  2C005KA08 ,  2C005KA15 ,  2C005KA16 ,  2C005KA42 ,  2C005KA51 ,  2C005LA02 ,  2C005LA03 ,  2C005LA04 ,  2C005LA05 ,  2C005LA09 ,  2C005LA11 ,  2C005LA12 ,  2C005LA14 ,  2C005LA18 ,  2C005LA20 ,  2C005LA24 ,  2C005LA27 ,  2C005LA28 ,  2C005LB04 ,  2C005LB18 ,  5D112AA28
引用特許：
審査官引用 (6件)
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