特許
J-GLOBAL ID:200903061930735684

アンチロック・ブレーキ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-505662
公開番号(公開出願番号):特表平8-502009
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】道路車両のためのアンチロック・ブレーキ・システムであり、液圧で動作する複数のブレーキ・アクチュエータ(105)、ブレーキ・アクチュエータへの液圧流動体の供給を制御する複数の制御経路(113)、電源手段(109、112)およびブレーキ作動回路(101)に液圧流動体を供給する液圧ポンプ(135)からなる。液圧ポンプは、電源手段(109、112)によって動かされるモータ(111)により駆動される。ポンプモータ(111)の実効動作電圧(Vmot)の大きさを所定の基準値(Vset)と比較し、ポンプモータ電圧の測定値が基準値より低い場合、ポンプモータに対する物理的需要量を減らすように構成する。
請求項(抜粋):
(a)液圧で動作する複数のブレーキ・アクチュエータ(105)と、 (b)前記ブレーキ・アクチュエータ(105)への液圧流動体の供給を制御する複数の制御経路(113)と、 (c)電力供給手段(109、112)と、 (d)前記電力供給手段(109、112)により電力供給される電動モータ(111)により駆動されて、ブレーキ作動回路(101)に液圧流動体を供給する液圧ポンプ(135)とを備えたアンチロック・ブレーキ・システムにおいて、 (e)ポンプモータ(111)における実効動作電圧(Vmot)の大きさを所定の基準値である最小値(Vset)と比較する電圧比較手段(140)と、 (f)前記動作電圧の測定値が前記基準値より低い場合、ポンプモータ(111)に対する物理的需要量を減らす低減手段と、を備えたことを特徴とする道路車両のためのアンチロック・ブレーキ・システム。
IPC (2件):
B60T 8/88 ,  B60T 8/40

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