特許
J-GLOBAL ID:200903061931387426

光学リタデーション板、およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005998
公開番号(公開出願番号):特開2004-287407
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】 UV硬化型液晶を用いる光学リタデーション板の製造時において、配向膜上に形成される高分子液晶層の配向性を損なうことなく、UV硬化型液晶溶液のハジキを抑制し、硬化後の高分子液晶層における欠陥発生率を低下させる。【解決手段】 配向膜22に塗布するUV硬化型液晶溶液において、該UV硬化型液晶溶液に用いられる溶媒よりも接触角が小さく、沸点が高く、かつ蒸気圧が低い溶剤からなる添加剤を添加し、該UV硬化型液晶溶液にUVを照射することにより、液晶層23を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板素材上に、配向膜と、該配向膜上に形成される液晶層とを有する光学リタデーション板において、 上記液晶層は、UV硬化型液晶溶液にUVを照射することによって硬化させた高分子液晶層により形成されており、該UV硬化型液晶溶液に用いられる溶媒よりも接触角が小さく、沸点が高く、かつ蒸気圧が低い溶剤からなる添加剤を添加されていることを特徴とする光学リタデーション板。
IPC (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/13363
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/13363
Fターム (28件):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB42 ,  2H049BC04 ,  2H049BC08 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FB04 ,  2H091FB12 ,  2H091FC01 ,  2H091FC10 ,  2H091FC12 ,  2H091FC14 ,  2H091FC23 ,  2H091FD04 ,  2H091FD06 ,  2H091FD14 ,  2H091HA06 ,  2H091HA07 ,  2H091HA10 ,  2H091JA01 ,  2H091KA10 ,  2H091LA12 ,  2H091LA30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光学リタ-デ-ション膜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-057804   出願人:メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング, ロックウェルインターナショナルコーポレーション
  • 液晶表示素子用補償板の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-184275   出願人:日本石油株式会社

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