特許
J-GLOBAL ID:200903061931490855
周波数シンセサイザ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163432
公開番号(公開出願番号):特開平8-032350
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 任意の周波数においてダイレクト・ディジタル・シンセサイザを用いたPLL周波数シンセサイザのスプリアスを低減する。【構成】 ダイレクト・ディジタル・シンセサイザ23にスプリアスの発生が少なくなる予め用意された周波数設定信号25を入力する。ダイレクト・ディジタル・シンセサイザ23から出力させたい任意の周波数をこの比率で割った周波数の信号が出力されるようにユニバーサル分周器43の分周比を設定する。ユニバーサル分周器43の出力をダイレクト・ディジタル・シンセサイザの基準クロック信号21として入力する。ダイレクト・ディジタル・シンセサイザ23にはスプリアスの少ない比率を設定し、基準クロック信号21の周波数をPLL回路11から出力させたい周波数に応じて変化させたので、どのような周波数であってもスプリアスの少ない信号を出力させることができる。
請求項(抜粋):
発振周波数を可変とした発振器と、この発振器が出力する信号の周波数を設定された比率の周波数に変換した信号を出力するダイレクト・ディジタル・シンセサイザと、このダイレクト・ディジタル・シンセサイザの出力する信号に含まれるスプリアスが少なくなる予め用意された比率をこのダイレクト・ディジタル・シンセサイザに設定する比率設定手段と、前記発振器の発振周波数を前記ダイレクト・ディジタル・シンセサイザから出力させるべき信号の周波数を前記比率設定手段によって設定された比率で除した結果得られる周波数に設定する発振周波数設定手段とを具備することを特徴とする周波数シンセサイザ。
IPC (2件):
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