特許
J-GLOBAL ID:200903061932339700

多気筒内燃エンジンの吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310924
公開番号(公開出願番号):特開平7-166877
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【構成】 多気筒内燃エンジンの各気筒に連通する吸気通路を形成するバルブボディ(II)と、バルブボディを貫通して軸支された回動軸(21b)と、回動軸に支持されて吸気通路の各々にこれを開閉自在に配置された弁体(21a)とを含む多気筒内燃エンジンの吸気制御装置において、上記弁体(21a)及び回動軸(21b)は同一素材の一体成形された繊維強化樹脂材から成り、かかる繊維強化樹脂材としては、ポリフェニレンエーテル、ポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリフェニレンサルファイドから選ばれる1種の樹脂若しくは2種以上の混合物からなるエンジニアリングプラスチックに、ガラス繊維、炭素繊維、チタン酸カリウムウィスカー等の無機繊維を5〜50重量パーセント混合したものを用いる。【効果】 多連一体型バタフライバルブの成形寸法の高精度化及び装置の軽量化が図れる。
請求項(抜粋):
多気筒内燃エンジンの各気筒に連通する吸気通路を形成する殻体と、前記殻体を貫通して軸支された回動軸と、前記回動軸に支持されて前記吸気通路の各々にこれを開閉自在に配置された弁体とを含む多気筒内燃エンジンの吸気制御装置であって、前記弁体及び前記回動軸は一体成形された無機繊維を5〜50重量%含有する熱可塑性樹脂から成ることを特徴とする多気筒内燃エンジンの吸気制御装置。
IPC (6件):
F02B 27/02 ,  B29C 45/00 ,  B29C 65/08 ,  B29D 31/00 ,  B29K105:06 ,  B29L 31:00

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