特許
J-GLOBAL ID:200903061932778178

舵角センサのセンサボードの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089697
公開番号(公開出願番号):特開平5-254446
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 舵角センサのセンサボードをキャンセルカム等の操舵動作伝達体から分離してコンビネーションスイッチ装置等のベースに弾性嵌合できるよう構成し、部品の共用化を図るとともにステアリングハンドルの組付け公差に伴なう不具合を解消する。【構成】 車両のステアリングシャフトを嵌合させるための筒部11の外周に弾性嵌合部12を設ける。弾性嵌合部12は舵角センサのセンサボード2を支持する。センサボード2は弾性嵌合部12によって係止する内周部21と、操舵動作伝達体3の一端に設けたセンサ係合部31を係合する係合穴22を有する。操舵動作伝達体3は他端にステアリングハンドルに係合するハンドル係合部32を有する。
請求項(抜粋):
車両のステアリングハンドルの操舵に伴って回動するセンサボードと、該センサボードの回動に伴って信号を導出する検出部とを備えた舵角センサの前記センサボードの取付け構造に於いて、車両のステアリングシャフトを挿通する筒部及び該筒部の外周に前記センサボードを遊嵌支持する弾性嵌合部を有したベースと、一端を前記ベースに支持したセンサボードに対して分離可能に係合し他端をステアリングハンドルに係合した操舵動作伝達体と、を具備したことを特徴とする舵角センサのセンサボードの取付け構造。
IPC (2件):
B62D 1/16 ,  B60Q 1/42

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