特許
J-GLOBAL ID:200903061933380453

信号処理方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290211
公開番号(公開出願番号):特開平8-037471
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 マルチパスに起因する誤りを排除する。【構成】 復調された航法信号に対するマルチパスによる寄与分の推定を計算し、復調された航法信号から差し引いてその復調された航法信号に対する見通し線の推定された寄与分を求め、復調された航法信号に対するその計算された見通し線の寄与分から伝播時間τ0が計算される。それにより航法信号の極めて正確な伝播時間を計算することができる。
請求項(抜粋):
送信機と受信機とを含む信号伝送システムにおける前記受信機内で信号を処理する方法において、信号を受信するステップと、当該受信した信号を復調するステップと、複数の時間τにおいて前記の受信され復調された信号のサンプルRX(τ)を取得するステップと、前記の受信され復調された信号に対するマルチパスに起因する寄与分の推定を計算し、前記のマルチパスに起因する推定された寄与分を前記の受信され復調された信号から差し引き前記の受信され復調された信号に対する見通し線の推定された寄与分を取得し、前記送信機と前記受信機との間で前記信号が伝播する伝播時間を計算し、前記伝播時間τ0が前記の受信され復調された信号に対する前記の計算された見通し線の寄与分から計算されるステップとを備える方法。

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