特許
J-GLOBAL ID:200903061935952446
搬送機器の制御方法とその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017229
公開番号(公開出願番号):特開平8-208183
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】複雑な走行路の設定を容易にし、その走行路をより現実に近いものにし、その走行路を走行する搬送機器の動きをより現実に近づけ、これによって搬送機器の能力を最大限に生かしながら、精度の高い運転制御結果を得る。【構成】天井走行クレーンの走行区間を多数の点で表現し、各搬送機器が各点を連続的に走行する過程で、現在位置する点においてそれぞれ、当該搬送機器について、(1)搬送対象物の有無、(2)当該対象物の行き先、(3)その行き先が他の搬送機器により行き場として予約されているか否かをチェックし、対象物が有り、その行き先が他の搬送機器により予約されていない場合においてのみ、当該搬送機器を積み卸しのために次の点に移動させる、ことを各位置する点について行うものである。
請求項(抜粋):
搬送対象物の分散エリアに沿って配設された走行路に沿って移動するとともに、その走行路内において対象物を搬送した後、再び走行を開始する搬送機器が複数走行し、かつ少なくとも一部の走行路を共有することにより干渉が発生する設備において、前記搬送機器の走行区間を多数の点で表現し、前記各搬送機器が各点を連続的に走行する過程で、現在位置する点においてそれぞれ、当該搬送機器について、(1)搬送対象物の有無、(2)当該対象物の行き先、(3)その行き先が他の搬送機器により行き場として予約されているか否かをチェックし、対象物が有り、その行き先が他の搬送機器により予約されていない場合においてのみ、当該搬送機器を搬送のために次の点に移動させる、ことを各位置する点について行う、ことを特徴とする搬送機器の制御方法。
IPC (3件):
B66C 15/04
, G05D 1/02
, G08G 1/00
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