特許
J-GLOBAL ID:200903061936165537

画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302303
公開番号(公開出願番号):特開2000-131855
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 画像流れ防止と低温時の縦スジ防止の両立を図った画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】 少なくとも、感光体及び該感光体に接触する接触帯電部材を有する画像形成装置において、該感光体の感光層が1.5×104 未満の粘度平均分子量を有するポリカーボネート樹脂(I)と1.5×104 以上の粘度平均分子量を有するポリカーボネート樹脂(II)を含有し、該ポリカーボネート樹脂(I)がポリカーボネート樹脂(I)と(II)からなる組成物中に30重量部から95重量部の割合で含有されており、該接触帯電部材の表面が水系樹脂を含む材料から形成され、表面を形成する材料の気温23°C、相対湿度50%から気温40°C、相対湿度95%への環境変化に伴う吸水による重量変化率が3%以下である画像形成装置及びプロセスカートリッジ。
請求項(抜粋):
少なくとも、像を担持する像担持体である感光体を有し、該感光体に接触して、該感光体との間に電圧を印加することによって該感光体を帯電する接触帯電部材を有し、該感光体上に形成された現像剤像を転写材へ転写する転写装置を有する画像形成装置において、該感光体の感光層が1.5×104 未満の粘度平均分子量を有するポリカーボネート樹脂(I)の少なくとも一種と1.5×104 以上の粘度平均分子量を有するポリカーボネート樹脂(II)の少なくとも一種を含有し、該ポリカーボネート樹脂(I)がポリカーボネート樹脂(I)と(II)からなる組成物中に30重量部から95重量部の割合で含有されており、該接触帯電部材の表面が水系樹脂を含む材料から形成され、表面を形成する材料の気温23°C、相対湿度50%から気温40°C、相対湿度95%への環境変化に伴う吸水による重量変化率が3%以下であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 15/02 101
FI (2件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 15/02 101
Fターム (9件):
2H003AA12 ,  2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H068AA13 ,  2H068BB25 ,  2H068BB31 ,  2H068BB52 ,  2H068BB54 ,  2H068FA27

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