特許
J-GLOBAL ID:200903061936435470
ハロゲン化銀カラー写真感光材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-221315
公開番号(公開出願番号):特開2002-040604
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 4当量ピラゾロトリアゾールカプラーの課題である処理後の黄色着色を低減する技術を提供すること、かつそれを良好な発色性を保持しつつ達成する技術を提供すること。【解決手段】 支持体上にそれぞれ少なくとも1層の青感性乳剤層、緑感性乳剤層、赤感性乳剤層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、少なくとも1層の感光性乳剤層が下記一般式(MC-I)のカプラーと、水不溶性の非発色性ポリマー化合物とを含むことを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】式中、R1は水素原子または置換基を表し、R2は少なくとも1つのフェニル基を部分構造として含む置換基を表す。但し、R1またはR2のうち少なくともいずれか片方はpKaが3以上13以下の解離性基を少なくとも1つ有する。R1またはR2は更に置換基を有していてもよく、またR1、R2を介して一般式(MC-I)の多量体を形成していてもよく、R1またはR2を介して高分子鎖に結合していてもよい。
請求項(抜粋):
支持体上にそれぞれ少なくとも1層の青感性乳剤層、緑感性乳剤層、赤感性乳剤層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、少なくとも1層の感光性乳剤層が下記一般式(MC-I)のカプラーと、水不溶性の非発色性ポリマー化合物とを含むことを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】式中、R1は水素原子または置換基を表し、R2は少なくとも1つのフェニル基を部分構造として含む置換基を表す。但し、R1またはR2のうち少なくともいずれか片方はpKaが3以上13以下の解離性基を少なくとも1つ有する。R1またはR2は更に置換基を有していてもよく、またR1、R2を介して一般式(MC-I)の多量体を形成していてもよく、R1またはR2を介して高分子鎖に結合していてもよい。
IPC (3件):
G03C 7/38
, G03C 1/06 502
, G03C 7/388
FI (3件):
G03C 7/38
, G03C 1/06 502
, G03C 7/388
Fターム (4件):
2H016BD00
, 2H016BE03
, 2H016BF06
, 2H023CD13
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