特許
J-GLOBAL ID:200903061936452331
自動二輪車用エンジンの冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214087
公開番号(公開出願番号):特開2000-043773
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 冷却水ホースの配管スペースを狭くしながら、高温・高圧時にラジエータから排出される冷却水の量を可及的少なくする。【解決手段】 エンジンのクランク軸および後輪駆動用出力軸よりクラッチ軸を上側に配設する。クラッチ軸の下方であってクランクケースの車体右側に冷却水ポンプ17を配設する。冷却水ポンプ17の冷却水吸込口をラジエータ31の車体右側の冷却水タンク32に連通させ、冷却水吐出口をエンジン1の冷却水入口に連通させる。エンジン1の車体左側の冷却水出口38をラジエータ31の車体左側の冷却水タンク33に連通させる。ラジエータ31の車体右側の冷却水タンク32に給水口を形成するとともに、圧力調整機構を設けた。
請求項(抜粋):
クロスフロー型ラジエータをエンジンより車体の前方に備え、エンジンに設けた冷却水ポンプによって冷却水を前記ラジエータとエンジンとの間で循環させる自動二輪車用エンジンの冷却装置において、前記エンジンのクランク軸と後輪駆動用出力軸との間の動力伝達系に介装するクラッチ軸を前記両軸より上側に配設し、このクラッチ軸の下方であってクランクケースの車体右側に前記冷却水ポンプを配設し、この冷却水ポンプの冷却水吸込口を前記ラジエータの車体右側の冷却水タンクに連通させ、冷却水吐出口をエンジンの冷却水入口に連通させ、このエンジンの冷却水出口を車体左側に形成して前記ラジエータの車体左側の冷却水タンクに連通させ、このラジエータの車体右側の冷却水タンクに給水口を形成するとともに、圧力調整機構を設けたことを特徴とする自動二輪車用エンジンの冷却装置。
IPC (4件):
B62J 39/00
, F01P 3/18
, F01P 5/10
, F01P 11/00
FI (4件):
B62J 39/00 H
, F01P 3/18 A
, F01P 5/10 A
, F01P 11/00 C
引用特許:
前のページに戻る