特許
J-GLOBAL ID:200903061936874821

超音波手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-162840
公開番号(公開出願番号):特開2004-358091
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】プローブに発生する横振動の検知を確実かつ容易に行えるようにする。【解決手段】プローブ14は、前記超音波振動子13に連結され、前記超音波振動を生体組織に伝達可能になっている。PLL回路20は、前記超音波振動子13を駆動するための駆動信号を発生可能になっている。P値検知回路38は、前記PLL回路20から前記超音波振動子13に供給される前記駆動信号の電圧ピーク値と電流ピーク値とを検出する。規格化回路39は、前記P値検知回路38の結果に基づき、前記駆動信号の電圧情報及び電流情報を規格化する。比較回路40は、前記規格化回路39で規格化された電圧情報と、前記規格化回路39で規格化された電流情報とを比較する比較手段となっている。CPU4は、前記比較回路40の比較結果に基づき、前記プローブ14の異常を判別する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超首波振動を発生可能な超音波振動子と、 前記超音波振動子に連結され、前記超音波振動を伝達可能なプローブと、 前記超音波振動子を駆動するための駆動信号を発生可能な駆動信号発生手段と、 前記駆動信号発生手段から前記超音波振動子に供給される前記駆動信号の波形歪を検出可能な駆動信号歪検出手段と、 前記駆動信号歪検出手段の検出結果に基づき、前記プローブの異常を判別するプローブ異常判別手段と、 を具備したことを特徴とする超音波手術装置。
IPC (1件):
A61B18/00
FI (1件):
A61B17/36 330
Fターム (2件):
4C060JJ25 ,  4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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