特許
J-GLOBAL ID:200903061937655279

レーザ式屈折手術用の適応型波面式調節システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-003005
公開番号(公開出願番号):特開2003-245299
出願日: 2003年01月09日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 レーザ融除式角膜治療に対する処方を最適化する方法を提供する。【解決手段】 この方法は、関連付けられた分類要素を有する現在の患者に対する実測矯正処方であって波面式決定法を用いて実測された矯正処方を受信する段階を含む。複数の先行治療患者に関する治療結果のデータベースであって、患者治療結果の各々は関連付けられた少なくともひとつの分類要素を有し且つ術前の波面決定式矯正処方および術後の視覚プロフィルを備えるデータベースがアクセスされる。上記データベースにおける上記治療結果から、現在の患者と共通の分類要素を有する少なくとも幾人かの先行治療患者に対する術前処方と術後プロフィルとの間の平均差が算出される。最後に、現在の患者の矯正処方は、算出された平均差に対応すべく調節されて最適化処方が形成される。
請求項(抜粋):
関連付けられた分類要素を有する現在の患者に対する実測矯正処方であって波面式決定法を用いて実測された矯正処方を受信する段階と、複数の先行治療患者に関する治療結果のデータベースであって、患者治療結果の各々は関連付けられた少なくともひとつの分類要素を有し且つ術前の波面決定式矯正処方および術後の視覚プロフィルを備えるデータベースにアクセスする段階と、上記データベースにおける上記治療結果から、現在の患者と共通の分類要素を有する少なくとも幾人かの先行治療患者に対する術前処方と術後プロフィルとの間の平均差を算出する段階と、現在の患者の矯正処方を、算出された平均差に対応すべく調節することで最適化処方を形成する段階と、を備えて成る、レーザ融除式角膜治療用の処方を最適化する方法。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61B 3/10
FI (2件):
A61F 9/00 510 ,  A61B 3/10 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6,270,221B1号明細書

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