特許
J-GLOBAL ID:200903061938405926

印刷インキの調色計量装置及びこれを用いた印刷インキの集中供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 芳春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067636
公開番号(公開出願番号):特開平5-269973
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 色見本をインキ製造工場へ運ぶ手間及び時間をなくす。【構成】 調色計量装置2は、色見本について波長毎に反射率を測定して波長パターンを得る分光光度計4と、分光光度計4で得られた上記波長パターンのデータを通信回線6を介して送信するデータ送信手段8と、上記波長パターンのデータを通信回線6を介して受信するデータ受信手段10と、データ受信手段10で受信された上記波長パターンのデータを入力波長パターンAとして記憶する入力パターン記憶手段14と、既に測定された登録波長パターンR1...とこの登録波長パターンの色を出すために使われたベースインキの配合比S1...とを多数記憶する登録パターン記憶手段16と、入力波長パターンAと登録波長パターンとR1...とを比較演算して入力波長パターンAの色を出すためのベースインキの配合比Bを求める配合比決定手段18とを備えている。
請求項(抜粋):
印刷物等の色見本について波長毎に反射率を測定して波長パターンを得る分光光度計と、この分光光度計で得られた上記波長パターンのデータを通信回線を介して送信するデータ送信手段と、上記波長パターンのデータを上記通信回線を介して受信するデータ受信手段と、このデータ受信手段で受信された上記波長パターンのデータを入力波長パターンとして記憶する入力パターン記憶手段と、既に測定された登録波長パターンとこの登録波長パターンの色を出すために使われたベースインキの配合比とを多数記憶する登録パターン記憶手段と、上記入力波長パターンと上記登録波長パターンとを比較演算して上記入力波長パターンの色を出すためのベースインキの配合比を求める配合比決定手段と、ベースインキを吐出するベースインキ吐出器と、ベースインキの吐出量を検出する吐出量検出器と、この吐出量検出器で検出された吐出量と上記配合比決定手段で求められた配合比とに基づき所定量のベースインキを上記ベースインキ吐出器から吐出させる計量手段とを備えた印刷インキの調色計量装置。
IPC (2件):
B41F 33/00 ,  B41F 31/02

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