特許
J-GLOBAL ID:200903061938706691

自動車の車室フロア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244214
公開番号(公開出願番号):特開平10-059217
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 自動車の車室フロアの見栄えを向上させると共に、車室フロア上に載置した荷物にがたつきが生じないようにする。【解決手段】 車室3のフロアパネル7の上面側に物入れ空間14を形成する。この物入れ空間14をその上方から開閉自在に閉じる一対の第1、第2デッキボード17,18を並設する。これら第1、第2デッキボード17,18の各表面をほぼ水平な仮想面20上に位置させ、上記第1、第2デッキボード17,18を互いに回動自在に枢支させると共にこの回動でこれら第1、第2デッキボード17,18の重ね合わせを可能とさせる枢支手段22を設ける。上記第1、第2デッキボード17,18の各表面に跨るようにこれら表面にカーペット23を敷設する。上記枢支手段22を、上記第1、第2デッキボード17,18を互いに連結させる膜体で構成する。
請求項(抜粋):
車室のフロアパネルの上面側に物入れ空間を形成し、この物入れ空間をその上方から開閉自在に閉じる一対の第1、第2デッキボードを並設し、これら第1、第2デッキボードの各表面をほぼ水平な仮想面上に位置させ、上記第1、第2デッキボードを互いに回動自在に枢支させると共にこの回動でこれら第1、第2デッキボードの重ね合わせを可能とさせる枢支手段を設け、上記第1、第2デッキボードの各表面に跨るようにこれら表面にカーペットを敷設した自動車の車室フロア構造において、上記枢支手段を、上記第1、第2デッキボードを互いに連結させる膜体で構成した自動車の車室フロア構造。
IPC (3件):
B62D 25/20 ,  B60R 7/02 ,  F16C 11/04
FI (3件):
B62D 25/20 E ,  B60R 7/02 ,  F16C 11/04 F

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