特許
J-GLOBAL ID:200903061938962248

海水淡水化方法と海水淡水化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167075
公開番号(公開出願番号):特開2000-354864
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 海洋深層水からなる原海水を逆浸透法で淡水化処理し、その生成処理水で良質の飲料水をつくる。逆浸透膜モジュールが早期に劣化しても、継続して量産可能なように対応する。【解決手段】 それぞれ逆浸透膜モジュールを備えた主ヘッド1と従ヘッド2とを有する。主ヘッド1の逆浸透膜モジュールが新しいときは、主ヘッド1のみを稼働させて原海水を主ヘッド1に通し、主ヘッド1からの第1透過水と原海水とを混合装置3で混合して、第1処理水をつくる。主ヘッド1の逆浸透膜モジュールが劣化して来ると、主ヘッド1からの第1透過水を従ヘッド2に通し、従ヘッド2からの第2透過水と従ヘッド2から出る濃縮排水とを第2混合装置6で混合して、第2処理水をつくる。以て第1処理水と第2処理水とで、電気伝導率が約220μS/cmの飲料水をつくる。
請求項(抜粋):
海洋深層水を逆浸透法で淡水化して脱塩透過水を得る工程と、この脱塩透過水に海洋深層水を加えて電気伝導率が190〜250μS/cmの飲料水をつくる工程とからなる海水淡水化方法。
IPC (2件):
C02F 1/44 ,  B01D 63/00
FI (2件):
C02F 1/44 G ,  B01D 63/00
Fターム (12件):
4D006GA03 ,  4D006HA01 ,  4D006JA39A ,  4D006JA51A ,  4D006JA56A ,  4D006KE02Q ,  4D006KE02R ,  4D006KE19P ,  4D006KE19Q ,  4D006KE19R ,  4D006PB03 ,  4D006PC51
引用特許:
審査官引用 (2件)

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