特許
J-GLOBAL ID:200903061939420694
免振装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 政美 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-350825
公開番号(公開出願番号):特開平5-164168
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【構成】上下に分割された下方の弾性体1の上端に凹状に湾曲した支持皿体2を設ける。支持皿体2の湾曲面に沿って移動自在に形成された移動支持体3を支持皿体2の上面に載置する。支持皿体2の湾曲面に沿って凸状に湾曲した摺動体4を上方の弾性体1の下端に設ける。摺動体4を移動支持体3上に摺動自在に載置する。移動支持体3は、複数個の球体3Aを回転自在に支持する支持枠体3Bを設ける。そして、支持枠体3Bに球体3Aの上下端部を突出せしめて支持する。支持皿体2または摺動体4の周囲縁適位置に、支持皿体2と摺動体4との離脱を防止するガイド部5を設ける。【効果】大きな振幅の振動でも十分に吸収し、機械に発生する振動防止から建築構造物等の耐震装置に至るまで幅広く利用することができる。
請求項(抜粋):
鉛直荷重を支持する弾性体が上下に二分され、この分割された下方の弾性体の上端に凹状に湾曲した支持皿体を設けると共に、この支持皿体の湾曲面に沿って移動自在に形成された移動支持体を支持皿体の上面に載置し、一方、支持皿体の湾曲面に沿って凸状に湾曲した摺動体を分割された上方の弾性体の下端に設け、この摺動体を支持皿体に載置した移動支持体上に摺動自在に載置したことを特徴とする免振装置。
IPC (4件):
F16F 3/08
, E04H 9/02 331
, F16C 19/10
, F16F 15/04
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