特許
J-GLOBAL ID:200903061939559692

ショーケースの排水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-163301
公開番号(公開出願番号):特開平10-339560
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 庫内温度に影響を与えず、かつほこりやゴミ等によって排水口が詰まるのを防止して、下枠に滴下した結露水を確実に排出する。【解決手段】 断熱箱体に形成した前方開口部の内周下部に配設した下枠36には、前後に溝40A,40Bが画成される。両溝40A,40Bにレール42が夫々配設され、各レール42に扉22Bがスライド自在に支持される。下枠36の後溝40B側で、かつレール42により仕切られる前側に排水口90が形成される。排水口90は、後扉22Bが断熱箱体の前方開口部を閉成している状態および該前方開口部を開放している状態の何れの場合においても、該後扉22Bの下側に位置して常に覆われる。
請求項(抜粋):
前方に開放する前方開口部(18a)を有する断熱箱体(18)と、この前方開口部(18a)の内周下部に配設されて前後に溝(40A,40B)を形成した下枠(36)と、前記前溝(40A)および後溝(40B)に夫々配設されたレール(42)と、各レール(42)にスライド自在に支持されて前方開口部(18a)を開閉する扉(22A,22B)とを備えたショーケースにおいて、前記下枠(36)における前溝(40A)または後溝(40B)の少なくとも一方に排水口(90)が形成され、この排水口(90)は、前記扉(22A,22B)の開放状態および閉成状態の何れの場合にも対応する扉(22A,22B)で覆われる部位に位置していることを特徴とするショーケースの排水構造。
IPC (2件):
F25D 21/14 ,  A47F 3/04
FI (2件):
F25D 21/14 M ,  A47F 3/04 M

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