特許

J-GLOBAL ID：200903061940920250

ファクシミリ装置

発明者： 森 俊浩 ,  柴田 浩一 ,  大山 昌一 ,  松尾 浩一 ,  杉本 哲哉
出願人/特許権者： 三田工業株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-265355
公開番号（公開出願番号）：特開平9-107453
出願日： 1995年10月13日
公開日（公表日）： 1997年04月22日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 中継指示通信を行う場合に、中継局が外国にある場合、結果レポートで使用される言語が指示局とは異なり、指示局での解読に手間がかかる。【解決手段】 A国の指示局19で中継指示送信を選択し、B国の中継局20の電話番号、B国の末端局21,22,23の電話番号、及び結果レポートを返送するために指示局19の電話番号を入力し、その後、送信データを中継局20に送信する。中継局20は、指示局19から受信したデータを末端局21,22,23に順次送信する。次いで、中継局20では末端局21,22,23への送信の可否、通信エラー等のデータを結果レポートとして、画像データのイメージを形成し、指示局19に返送する。この結果レポートを返送する際に、中継局20では指示局19の電話番号を判別し、結果レポートの言語をA国で使用されている言語に変換する。

請求項（抜粋）：

指示局から指示された末端局へ通信を中継するとともに、その通信結果を前記指示局に結果レポートとして返送する機能を有するファクシミリ装置において、前記結果レポートの返送先指示局の電話番号を記憶する記憶部と、この記憶部で記憶した前記指示局の電話番号に基づき該指示局が属する国を判断する判断部と、前記結果レポートを判断部で判定された国で通用する言語に変換する変換部と、この変換部で言語変換された結果レポートを前記指示局へ返送する送信部とを具備することを特徴とするファクシミリ装置。

IPC (5件)：

H04N 1/32 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 104

FI (4件)：

H04N 1/32 Z ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 104 Z ,  H04L 11/20 101 C