特許
J-GLOBAL ID:200903061943086375
信号誘導システムおよび方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-543956
公開番号(公開出願番号):特表2004-524873
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】時間が節約とコストが削減される、患者の体外または体内に位置付けられた電極を用いて患者体内の電圧信号を測定するシステムおよび方法を提供する。【解決手段】体内の所定の第1の点と選択される第2の点との間の仮想の生理的電圧信号を得るシステムおよび方法において、少なくとも3つの電極を用いて、体内の2つの電圧信号S1およびS2を測定する。信号S1は第1の電極と共通電極との間で測定され、信号S2は第2の電極と共通電極との間で測定される。体内で選択される点は、この点と共通電極との間に存在する一対の仮想電極を定めるように選択される。仮想電極の場所に位置付けられる電極間で測定され得る電圧信号Sの近似値は、S1、S2およびφの関数として導き出す。ここでφは、信号S1の方向ベクトルU1と信号Sの方向ベクトルUとの間の角度である。
請求項(抜粋):
少なくとも3つの電極を設けて、該少なくとも3つの電極の第1および第2の対間それぞれの電圧信号S1およびS2を測定し、前記少なくとも3つの電極のうちの1つを、前記第1および第2の対の両方に用いられる共通電極とし、前記共通電極と選択された点との間に存在する電圧信号Sの近似値を自動的に導き出す信号誘導システムであって、
ユーザが角度φの値を選択することを可能にするユーザインタフェースであって、角度φは、前記少なくとも3つの電極の前記第1および第2の対のうちの所定の1つに関連した方向ベクトルと、前記電圧信号Sに関連した方向ベクトルUとの間で測定される角度である、前記ユーザインタフェースと、
前記ユーザインタフェースに結合されて、前記電圧信号Sの振幅を、電圧信号S1、S2、角度φ、前記第1および第2の対の間の角度βの関数として導き出す処理回路と、
を備える信号誘導システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4C027AA02
, 4C027BB05
, 4C027CC06
, 4C027DD04
, 4C027EE01
, 4C027EE03
, 4C027FF01
, 4C027GG01
, 4C027KK03
, 4C027KK05
, 4C053KK02
, 4C053KK07
引用特許: