特許
J-GLOBAL ID:200903061943863371

内視鏡の光学アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278955
公開番号(公開出願番号):特開平6-130308
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 確実かつ容易な着脱と、装着時の脱落を防止できるよう安全性を確保することと共に、内視鏡挿入部外径の太径化の少ない内視鏡の光学アダプタを提供すること。【構成】光学アダプタ31を内視鏡先端部9に装着する際、周方向に回動させて、係止ピン35を溝22に係合させて、アダプタの軸方向の移動を規制する。前記係合状態で、押圧バネ38により付勢された回転規制ピン40を、凹部23に係入させて係合させる。これにより、アダプタの周方向への回動が規制される。そして、付勢力によりアダプタの周方向への回動が規制された状態が保持される。一方、押圧バネ38の付勢力に抗した力により、回転規制ピン40と凹部23との係合が解除され、アダプタを周方向に回動させて、同アダプタ31を先端部9から取り外す。
請求項(抜粋):
内視鏡挿入部の先端部に着脱自在に設けられる内視鏡の光学アダプタにおいて、周方向への回動により、前記先端部に設けた第1の係合部に係合して、軸方向への移動を規制する移動規制部材と、軸方向には摺動可能であると共に、前記第1の係合部と前記移動規制部材との係合状態で前記先端部が有する第2の係合部に係入して係合することにより、周方向への回動を規制する回動規制部材と、前記回動規制部材を前記第2の係合部に向けて付勢することにより、前記周方向への回動を規制した状態を保持させる付勢手段と、を有していることを特徴とする内視鏡の光学アダプタ。
IPC (4件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-131511
  • 特開昭63-279216

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