特許
J-GLOBAL ID:200903061944889889
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
中村 智廣
, 成瀬 勝夫
, 小泉 雅裕
, 青谷 一雄
, 鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-307350
公開番号(公開出願番号):特開2008-122727
出願日: 2006年11月14日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】像保持体の放電生成物の付着に起因した像流れの発生状況を大幅なコストの上昇を招くことなく簡便に検出することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】像保持体の帯電装置で帯電された像形成面に、露光装置により、帯電部材の当該像保持体の回転方向における放電領域幅及び当該像保持体の回転方向における接触幅の合計幅と同じ又はそれよりも狭い幅でかつ当該像保持体の軸方向に沿う線状の構成からなる検出用静電潜像を形成する潜像形成動作と、その検出用静電潜像を帯電装置により帯電したときに帯電部材を通して流れる電流を計測する電流計測動作と、その計測した電流情報から放電電流量又はこれに相当する放電電荷量を求める算出動作と、その求めた放電電流量又は放電電荷量を予め設定される基準の放電電流量又は放電電荷量と対比し、その変化量に基づいて像流れの発生度合いを判別する対比判別動作を行う像流れ検出手段を備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される像形成面を有するとともに回転する像保持体と、
この像保持体の像形成面を帯電用電圧が印加される接触式又は非接触式の帯電部材を介して帯電する帯電装置と、
この帯電装置で帯電された前記像保持体の像形成面に露光により静電潜像を形成する露光装置と、
前記像保持体の前記帯電装置で帯電された像形成面に、前記露光装置により、前記帯電部材の当該像保持体の回転方向における放電領域幅及び当該像保持体の回転方向における接触幅の合計幅と同じ幅又はそれよりも狭い幅でかつ当該像保持体の軸方向に沿う線状の構成からなる検出用静電潜像を形成する潜像形成動作と、その検出用静電潜像を前記帯電装置により帯電したときに前記帯電部材を通して流れる電流を計測する電流計測動作と、その計測した電流情報から放電電流量又はこれに相当する放電電荷量を求める算出動作と、その求めた放電電流量又は放電電荷量を予め設定される基準の放電電流量又は放電電荷量と対比し、その変化量に基づいて像流れの発生度合いを判別する対比判別動作を行う像流れ検出手段と
を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
2H027DA01
, 2H027DA06
, 2H027DA38
, 2H027DA50
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA18
, 2H027ED02
, 2H027ED03
, 2H027ED04
, 2H027EE02
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027EF06
, 2H027HA02
, 2H027HA03
, 2H027HA04
引用特許:
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