特許
J-GLOBAL ID：200903061945994295

ノニオン性界面活性剤の製造方法

発明者：
山下 聖二

山下 聖二 について

, 
松岡 正弘

松岡 正弘 について


出願人/特許権者：
三洋化成工業株式会社

三洋化成工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-034893
公開番号（公開出願番号）：特開2002-308811
出願日： 1999年09月08日
公開日（公表日）： 2002年10月23日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】ノニオン性界面活性剤の製造方法を提供する。【解決手段】 過ハロゲン酸(塩)、硫酸塩、燐酸塩および硝酸塩からなる群から選ばれる1種以上である触媒の存在下、炭素数1〜24の脂肪族系アルコール(a2)に炭素数2以上のアルキレンオキサイドを付加させてなり、式(4')から求められる分布定数c'が1.0以下である脂肪族系アルコールアルキレンオキサイド付加物に、アルカリ触媒の存在下、炭素数2以上のアルキレンオキサイドを付加反応させることを特徴とする脂肪族系アルコールアルキレンオキサイド付加物の製造方法。c'=(v'+n0'/n00'-1)/[Ln(n00'/n0')+n0'/n00'-1] (4')[但し、v'は脂肪族系アルコール(a2)1モル当たりに付加したアルキレンオキサイドの平均付加モル数、n00'は反応に用いた脂肪族系アルコール(a2)のモル数、n0'は未反応の脂肪族系アルコール(a2)のモル数を表す。]
請求項（抜粋）：
過ハロゲン酸(塩)、硫酸塩、燐酸塩および硝酸塩からなる群から選ばれる1種以上である触媒(d)の存在下、炭素数1〜24の脂肪族系アルコール(a2)に炭素数2以上のアルキレンオキサイド(b3)を平均1〜2.5モル付加させてなり、Weibullの分布則から導かれる下記式(4')から求められる分布定数c'が1.0以下である脂肪族系アルコールアルキレンオキサイド付加物(e)に、アルカリ触媒(f)の存在下、炭素数2以上のアルキレンオキサイド(b4)[(b4)は(b3)と同じであっても異なっていてもよい]を付加反応させることを特徴とする脂肪族系アルコールアルキレンオキサイド付加物の製造方法。 c'=(v'+n0'/n00'-1)/[Ln(n00'/n0')+n0'/n00'-1] (4')[但し、v'は脂肪族系アルコール(a2)1モル当たりに付加したアルキレンオキサイドの平均付加モル数、n00'は反応に用いた脂肪族系アルコール(a2)のモル数、n0'は未反応の脂肪族系アルコール(a2)のモル数を表す。]
IPC (7件)：
C07C 41/03 ,  B01F 17/42 ,  C07C 43/13 ,  C07C 43/196 ,  C11D 1/72 ,  C11D 1/722 ,  C07B 61/00 300
FI (7件)：
C07C 41/03 ,  B01F 17/42 ,  C07C 43/13 A ,  C07C 43/196 ,  C11D 1/72 ,  C11D 1/722 ,  C07B 61/00 300
Fターム (30件)：
4D077AA03 ,  4D077AA09 ,  4D077AA10 ,  4D077AC02 ,  4D077AC03 ,  4D077DC02X ,  4D077DC03X ,  4D077DC19X ,  4D077DD29X ,  4D077DD32X ,  4H003AC08 ,  4H003AC23 ,  4H003FA01 ,  4H003FA19 ,  4H003FA37 ,  4H006AA02 ,  4H006AC43 ,  4H006BA02 ,  4H006BA06 ,  4H006BA07 ,  4H006BA09 ,  4H006BA29 ,  4H006BA36 ,  4H006BA37 ,  4H006GN06 ,  4H006GP01 ,  4H006GP02 ,  4H039CA61 ,  4H039CF90 ,  4H039CH70
引用特許：
審査官引用 (12件)
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