特許
J-GLOBAL ID:200903061946294734
画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027945
公開番号(公開出願番号):特開2002-229271
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 高耐久の表面抵抗の低いA-Si系感光体で構成された潜像担持体を用いた画像形成方法で、ハーフトーン再現性に優れ、キャリア付着のない高画質化を達成し、且つ潜像担持体と現像剤の長寿命化を達成すること。【解決手段】 表面抵抗が1×1010〜1×1016ΩであるA-Si系の静電潜像担持体と磁性キャリアを有する現像剤を用い、磁性キャリアが表面に樹脂リッチ層を有し、磁性体分散型樹脂キャリアであり、個数平均粒径が15〜60μm、比抵抗が6000V/cm2印加時に5.0×1013Ωcm〜1.0×1016Ωcm、飽和磁化が30〜80emu/g、その真比重が3.0〜4.5g/cm3、樹脂リッチ層の層厚Rsが磁性キャリアの粒径Rに対して、0.01×R-0.2≦Rs≦0.01×R+0.2であり、現像剤磁気ブラシを静電潜像担持体に接触させて、2500Hz以上の交番電界を印加しつつ現像を行う画像形成方法。
請求項(抜粋):
表面抵抗が1×1010乃至1×1016Ωであるアモルファスシリコン系の静電潜像担持体と、磁性キャリア粒子を有する磁性キャリアと、トナー粒子を有するトナーとを含有する二成分系現像剤を担持する現像剤担持体とを対向させて配設し、該現像剤で静電潜像担持体上の静電潜像を現像する画像形成方法において、上記磁性キャリア粒子は、粒子表面に樹脂リッチ層を有する少なくとも磁性体及びバインダーからなる磁性体分散型樹脂粒子であって、該粒子からなる磁性キャリアは、その個数平均粒径が15乃至60μm、その比抵抗が6000V/cm2印加時に5.0×1013Ωcm乃至1.0×1016Ωcm、その飽和磁化が30乃至80emu/g、その真比重が3.0乃至4.5g/cm3であり、上記磁性キャリア粒子の断面において、キャリア粒子表面の樹脂リッチ層の層厚Rsが磁性キャリアの個数平均粒径Rに対して下記式(1)を満足し、 0.01×R-0.2≦Rs(μm)≦0.01×R+0.2 (1)且つ、上記現像剤担持体上に形成された現像剤磁気ブラシを上記静電潜像担持体に接触させて、周波数2500Hz以上の交番電界を印加しつつ現像を行うことを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 9/107
, G03G 5/08 301
, G03G 9/113
, G03G 15/09
FI (5件):
G03G 5/08 301
, G03G 15/09 Z
, G03G 9/10 331
, G03G 9/10 351
, G03G 9/10 361
Fターム (21件):
2H005BA03
, 2H005BA06
, 2H005BA07
, 2H005BA11
, 2H005CB03
, 2H005CB07
, 2H005CB13
, 2H005EA01
, 2H005EA02
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H005FA02
, 2H031AC07
, 2H031AC14
, 2H031AD01
, 2H031BA05
, 2H031BA08
, 2H031BA09
, 2H031CA09
, 2H031CA13
, 2H068DA17
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