特許
J-GLOBAL ID:200903061947764785

機器制御システム及び喘息緩和システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208551
公開番号(公開出願番号):特開2004-049389
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】利用者の喘息の症状を容易に検出することができ、検出された喘息の症状に応じて機器を制御する。【解決手段】ベッド上にはエアマットレス(51)が敷かれている。喘息患者(70)の心拍などによってエアマットレス(51)の内圧は変動する。マイクロホン(52)はエアマットレス(51)の内圧の変動を電気信号に変換して出力する。信号分離部(54)はマイクロホン(52)の出力信号から喘息患者(70)の心拍数を検出する。喘息症状判定部(55)には喘息患者(70)の心拍数信号が入力される。喘息症状判定部(55)は喘息患者(70)の喘息の症状を判定する。制御部(56)には喘息患者(70)の喘息の症状が入力される。制御部(56)は喘息患者(70)の喘息の症状が発作を起こしている状態、あるいは、発作を起こす危険性が高い状態のときにブザー(81)等を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
流体が封入されるとともに横臥者(70)を支持する上面部が少なくとも可撓性を有する本体部を有し、人(70)を横臥させる横臥手段(51)と、 上記横臥手段(51)に封入された流体の圧力の変動に基づいて上記横臥手段(51)の上で横臥する横臥者(70)の生体情報を検出する検出手段(52,54)と、 上記検出手段(52,54)により検出された生体情報から上記横臥者(70)の喘息の症状を判定し、判定された上記横臥者(70)の喘息の症状が所定の悪性状態のときに機器(81,91)を制御する制御手段(55,56)と、 を備えている機器制御システム。
IPC (6件):
A61M13/00 ,  A61B5/00 ,  A61B5/08 ,  A61K45/00 ,  A61M11/00 ,  A61P11/06
FI (6件):
A61M13/00 ,  A61B5/00 102A ,  A61B5/08 ,  A61K45/00 ,  A61M11/00 Z ,  A61P11/06
Fターム (6件):
4C038SS08 ,  4C038SV01 ,  4C084AA16 ,  4C084MA13 ,  4C084MA56 ,  4C084ZA59

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