特許
J-GLOBAL ID:200903061949492618
接続端子及びその接続構造並びにこれを適用した電気接続箱
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-118310
公開番号(公開出願番号):特開2003-319534
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 通電により発生する熱を効率良く放熱する。【解決手段】 電気接続箱1は、電気接続箱本体10と、コネクタ部20と、これらを接続するケーブル部30とから構成され、ケーブル部30は、帯状のFPC4a〜4dを非接着状態で屈曲自在に重ね合わせて構成される。各FPC4a〜4dは、絶縁フィルム3と、例えば通電する電流値に基づき所定の幅及び厚さで絶縁フィルム3の一方の面のほぼ全面にラミネートにより形成された銅箔2と、カバーレイフィルム8とから構成され、銅箔2上に第1及び第2の接続端子7,9をそれぞれ並列連鎖状に連結するキャリア55,56を溶接により接続してなる。第1及び第2の接続端子7,9は、その先端がFPC4a〜4dの帯状部33の短手方向に突出するような状態で接続されている。キャリア55,56が直接FPC4a〜4dの銅箔2に接続されているため、通電により発生する熱をキャリア55,56及び銅箔2全体で放熱することができ、高い放熱特性を備えることができる。
請求項(抜粋):
被接続電装部品が装着される電気接続箱本体と、外部配線回路のコネクタを接続するための前記電気接続箱本体と別体に形成されたコネクタ部と、前記電気接続箱本体と前記コネクタ部とを電気的に接続すると共に前記被接続電装部品及びコネクタを接続する複数の接続端子を有するケーブル部とを備える電気接続箱に用いられる接続端子であって、前記接続端子は、前記被接続電装部品及びコネクタが接続される端子部と、この端子部の基端側から前記端子部と反対方向に延出する端子本体部とを備え、前記複数の接続端子の前記端子本体部における前記端子部と反対方向の端部が、キャリアにより互いに並列連鎖状に結合された状態で形成されていることを特徴とする接続端子。
IPC (3件):
H02G 3/16
, H01R 13/04
, H01R 13/11
FI (3件):
H02G 3/16 A
, H01R 13/04 B
, H01R 13/11 D
Fターム (3件):
5G361BA01
, 5G361BB01
, 5G361BC03
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